Ralph MacDonald
(ラルフ・マクドナルド)
1944年3月15日ニューヨーク州ハーレム生まれ。カリビアン・バンドを率いる父親からスティール・ドラムを学び、共に活動した。17歳の時にカリプソ音楽をヒットさせたハリー・ベラフォンテのバンドに参加。コンガなどのパーカッションのほか作曲も手掛ける。その後、スタジオ・ミュージシャンとしても活動をし、'70年に加入したロバータEフラックのバンドでコンポーザーとしても活躍。'76年に初リーダー作『サウンド・オブ・ア・ドラム』を制作し、その前後自らのグループ“ライターズ”を結成。さらに、『ワインライト』にプレイング・プロデューサーとして参加し、提供したオリジナル曲〈ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス〉で、グラミーの「最優秀リズム&ブルース・ソング賞」を受賞し、アルバムは主要部門の「レコード・オブ・ジ・イヤー」にもノミネートされた。以来、パーカッション、プロデュース、作曲など各方面で活躍。 |
ラルフのソロアルバム。
|
|
「reunions」
Ralph MacDonald |
「Trippin'」
Ralph MacDonald |
|