一枚目は「プライド/坂本サトル」で・05пj
まずはアーティスト紹介です。
坂本サトルさんはJIGGER'S SONというバンドで92年にデビューをし、
98年までにアルバム7枚、ベストアルバム2枚をリリース。
その後、ソロ活動を開始し2枚のアルバムを発表。
3枚目にあたるのがこの(プライド)です。
詳しくはこちら→ http://www.lapland.mu/
サトルさんと僕との出会いは去年の7月でした。僕が、今井バントというバンド(サムシングエルスのベーシストである今井君のプロジェクト)に参加した時に、ゲスト参加していたのがサトルさんでした。
東京でのライブ終了後にサトルさんから「今日のドラム、ちょっと速かったな」って言われたのを今でもよ〜〜〜〜〜〜く覚えています。
だから大阪のライブでは気をつけました(笑)。
それから何ヶ月か経って、
「今度、アルバムをレコーディングするんだけど、矢吹君を試してみたいんだ。まずはプリプロで叩いてくれないかなぁ。」
って突然電話をいただきまして、参加させてもらう事になりました。
プリプロの日程が決まる何日か前、僕は福岡でライブをしていました。
そして帰りの福岡空港の搭乗ロビーで、意外な人と再会しました。
「あれ? サトルさんじゃないすか?」
「おー 矢吹くん〜」
僕はその時確信しました。
これはただの偶然ではないなと・・・
そして今回のレコーディングは俺がやる事になるなと・・・(笑)
まさしく、師匠 江尻憲和氏が10年前に教えてくれた
シンクロニシティ現象(同時性、意味のある偶然)でした。
ドラムセットはヤマハ・メイプルカスタム・アブソリュートを使用しました。
色はシルバー・スパークルです(ここ重要よ!)
曲によってはタムだけレコーディングカスタムを使ったりしています。
ヘッドはコーテッド・アンバサダ−です。
印象に残っているのはタイトル曲「プライド」!
この曲には、ファンクラブ50人の大合唱が、曲の後半に入っています。
もちろん僕も歌いました。
そしてこの感動的な大合唱になる直前のフィルインに使用したのが、
ドラムマガジンでもお馴染み! 山村牧人さんから借りたロートタムなのです!
たった2拍ですが・・・(笑) でも、ばっちり聴こえます!
テェックしてみて下さい!
サトルさんの歌声はとてもパワフルで、ビシビシと伝わるものがあります。
日比谷野音で、弾き語りをオフマイクでしちゃうくらいですから・・・。
ハッキリと言います。最高のシンガーです!!
歌詞の方は、本気で恋愛をしている人には思いきり共感できる内容だと思います。
順調にいってる人も、別れてしまった人(笑)も、是非聴いてみて下さい。
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